講師紹介

内林順子

Junko Uchibayashi

 茨城県出身。姉の影響を受け、4歳からピアノを始める。幼少の頃はいろいろなクラシック音楽を耳コピーでメロディーを弾き伴奏を自由に付けて遊ぶのが好きでした。ピアノ講師を目指して東京に上京。桐朋学園大学短期大学部ピアノ専攻を卒業後、桐朋学園大学にて学ぶ。『茨城の名手名歌手たち第12回』に最優秀の成績で合格。オーディション合格後、2001年に水戸芸術館ホールにて演奏し評価を得る。卒業後は学生の頃から始めたピアノ教室主宰と並行しながらヤマハ音楽教室(東京都世田谷区・大田区)と河合楽器(東京都府中市・調布市・武蔵境士・杉並区の教室)にて3歳グループレッスンから大人のピアノレッスンまで幅広い年齢層とレベルの方々の指導に携わる。楽器店勤務の時までに100名以上の生徒に携わる。

 

 また、現在もピアノ教室を主宰しながら演奏活動を続ける。これまでピアノを柴沼尚子、花岡千春、山崎孝、菊地裕介、本村久子氏に師事。秋吉台ミュージックアカデミー、モスクワ音楽院マスタークラスなど、国内外のマスタークラス等を受講。

 2006年に初めてのピアノソロリサイタルをスタインウェイ東京にて開催。その後、毎年リサイタルを開催。ピアノソロの他に声楽の伴奏、器楽のアンサンブルで数多くの演奏会に出演。地元の川口市では、川口市観光協会主宰による「川口市キュポラ市」「そごう川口 特別企画」「かわぐち音楽の日でのイベント演奏」「川口市緑化センター樹里安」他、ピアノソロ演奏を担当。

 

 現在、埼玉県川口市西青木で内林順子ピアノ教室を主宰。一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会正会員。全国各地で開催されている「ピティナ・ピアノステップ」 のアドバイザー。

 また、2017年よりピティナ川口西ステーション代表として、文部科学省後援、全国各地で展開されている検定『ピティナステップ』川口夏季地区開催、ピアノ指導者向けのセミナーの開催、地域のピアノ教育の活性化のため活動を行いながら自身の研鑽を続ける。

 

  


【講師の演奏】

サミュエル・バーバー作曲/ピアノソナタ変ホ短調 第4楽章